「求人サイトを作りたいけど、いくらかかるの?」という相談で一番多いのが、 初期費用だけ見て、運用(保守)や追加開発費を見落とすケースです。 この記事では、求人サイト構築の費用相場を方式別(SaaS/ATS・パッケージ・スクラッチ)に整理し、 見積もりがズレないためのチェックリストもまとめます。
※費用は要件・規模・制作会社により変動します。相場の“目安”としてご活用ください。
目次
求人サイト構築の費用は「初期+保守+追加開発」で考える
求人サイトのコストは大きく3つです。
- 初期費用:デザイン・ページ制作・機能実装・CMS設定など
- 保守費用(運用):サーバー/ドメイン、CMS更新、セキュリティ、軽微修正、障害対応
- 追加開発:要件追加(検索条件・応募フロー・管理機能・外部連携など)
特に「求人検索」「応募管理」「会員登録」「企業管理」「外部連携」が入ってくると、 “採用サイト制作”の相場ではなく、“ポータル/システム開発”の相場に寄っていきます。
【方式別】求人サイト構築の費用相場(初期費用の目安)
| 方式 | 初期費用の目安 | 向いているケース | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 採用サイト(LP中心)制作 | 約10万〜150万円以上 | 募集ページ中心/応募フォーム中心/短期立ち上げ | 求人検索や応募管理までやると別途開発が必要 |
| Webサイト制作(中〜大規模) | 約100万〜500万円以上など幅広い | 情報設計・コンテンツが多い/品質重視 | “求人運営機能”が必要なら追加開発が発生 |
| パッケージ型(求人運営CMS) | 要件により幅(機能が揃っている分、スクラッチより抑えやすい) VWORK9は38万円からご利用いただけます。 | 求人検索+管理をセットで運営したい/業界特化 | 独自要件が多いほど追加開発費が増える |
| スクラッチ開発(フルオーダー) | 約200万〜3,000万円程度(さらに上も) | 特殊な業務フロー/独自機能が多い | 保守・追加開発を含めた総額が読みにくい |
採用サイト制作の相場例(10万〜150万円以上)
大手制作会社の費用帯(100万〜500万円以上など)
スクラッチ開発の幅(200万〜3,000万円)
※スクラッチは別ソースでも「500万〜2,000万円が最低ライン」とされる例があり、 機能数や連携要件次第でさらに上振れします。

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保守(運用)費用の相場|月額いくら見ておく?
運用費用は「サーバー/ドメイン」だけでなく、CMS更新・バックアップ・障害対応・軽微修正・セキュリティなどの “人が動くコスト”が中心です。
| 保守レベル | 月額の目安 | 内容例 |
|---|---|---|
| 一般的なミニマム価格帯 | 5,000円〜10,000円 | サーバー/ドメイン管理、CMS更新 |
| 一般的な通常の価格帯 | 10,000円〜30,000円 | ライト+軽微更新、簡易レポート |
| 厚めなサポートのある価格帯 | 30,000円〜100,000円 | スタンダード+SEO改善、月次レポート、緊急対応 |
保守費用の目安例
なお、インフラ費(サーバー/ドメイン等)は規模次第で「月額数百円〜数万円」など幅があります。WAFなども比較的安いDNS型などは月額50,000円くらいからが一般的です。よく10,000円などもオンライン上で見かけますがこれらはトラフィックがかなり少ないサイトに限られますのでそのままの金額は実際にはならないケースが多いので注意が必要です。
追加開発が発生しやすいポイント(費用が跳ねる“地雷”)
見積もりが大きく変わりやすいのは、だいたい次の領域です。※VWORK9はすべて機能として網羅しています。
- 検索条件が多い(職種×資格×エリア×雇用形態×給与…)
- 会員登録(求職者・企業の両方)+マイページ
- 応募管理(ステータス、メッセージ、通知、CSV出力)
- 企業管理(複数拠点、担当者権限、掲載枠)
- 外部連携(Indeed等のフィード、ATS、メール配信、SMS/LINE)
- 承認フロー(求人の審査、修正依頼、公開予約)
- 多言語、複数ドメイン、権限が複雑
これらが増えるほど「採用サイト制作」ではなく「ポータル/業務システム」寄りになるため、 初期費用だけでなく保守・追加開発の設計が重要になります。VWORK9はこれらの機能が初めから揃っていますが、さらにリリース後のカスタマイズも容易に対応できます。
見積もりがブレない!要件チェックリスト
1)サイトの目的
- 採用LP中心(応募を集める)/求人ポータル運営(求人を増やして集客する)
- 応募通知だけで良い? それとも応募管理(ステータス管理)まで必要?
2)掲載・運用の規模
- 想定求人件数(初期・半年後・1年後)
- 更新頻度(毎日/週1/月1)
- 運用担当者人数(権限は必要?)
3)必要な機能
- 求人検索(条件数・並び替え・地図検索の要否)
- 会員登録(求職者/企業)・マイページ
- 応募導線(フォーム/外部ATS/メール通知)
- コンテンツ(コラム、インタビュー、FAQ)
4)外部連携(将来含めて)
- Indeed等のフィード連携をするか
- メール配信、SMS/LINE、GA4/広告計測
5)保守の範囲
- CMS更新、バックアップ、セキュリティ(WAF等)
- 軽微修正の回数(例:月◯時間まで)
- 障害時の対応SLA(営業時間内のみ/24h)
このチェックリストを埋めてから見積もり依頼すると、「A社は安いけど範囲が狭い」「B社は高いけど保守が厚い」 みたいな差を同条件で比較できます。

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費用を抑えるコツ(やる順番が大事)
- MVP(最小構成)を決める:最初から全部盛りにしない
- テンプレ化できる運用を作る:求人票項目・カテゴリー・タグ設計
- 追加開発は段階的に:検索強化→応募管理→外部連携の順で投資
- 保守範囲を明確化:月◯時間まで、緊急時の扱い、更新頻度
よくある質問(FAQ)
Q. 求人サイト構築の費用は、なぜ会社によって大きく違うの?
A. 「採用サイト(LP中心)」なのか、「求人検索+応募管理を持つポータル」なのかで工数が大きく変わります。 また保守の範囲(更新・セキュリティ・軽微修正・障害対応)の含まれ方でも差が出ます。
Q. 保守費用は必須?
A. CMSを使う以上、更新やセキュリティ対応は必要です。最低でもバックアップと更新の運用は見込むのがおすすめです。 保守費用の相場例は月5,000円〜10万円程度まで幅があります。
Q. 先に費用感だけ知りたい
A. こちらにプラン例をまとめています: 費用について(プラン・月額・オプション)
まとめ|相場を知ったら「要件の言語化」が次の一手
求人サイト構築は、初期費用だけでなく、保守と追加開発まで含めた総額で判断するのが失敗しにくいです。 そして相場を押さえたら、次はチェックリストで要件を言語化し、同条件で見積もり比較できる状態にするのが最短ルートです。
機能の全体像を先に確認したい方:機能について
費用プランを見たい方:費用について
要件整理から相談したい方:お問い合わせ・オンラインデモ

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記事監修
2004年からITエンジニア向けの案件サイト、不動産向けの転職求人、医療関係の求人サイトを中心にこれまで500件以上の求人サイト、採用メディアの立ち上げと運用サポートに携わり、カルチュアコンビニエンスクラブ様やパーソルキャリア様などの大手採用メディアの開発、運用サポートから中小企業の採用・求人、人材紹介会社様の集客まで継続してサポート中です。
